【父子家庭ブログ】とおちゃんねる!

娘2人の父子家庭の日記です。父子家庭ならではの悩みや日常を発信していきます。

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スクールカウンセラーとの面談

どうも、とおちゃんです。

上の子が登校渋りを始めた頃、担任の先生からスクールカウンセラーに相談することを勧められ、何度か相談していました。

先日も相談に行ってきたのですが、その際登校刺激を止めたことを伝えました。

もともとスクールカウンセラーの先生は登校刺激が良いように出る場合もあれば、悪い影響が出る場合もあり、ケースバイケースだと言っていました。

とおちゃんと担任の先生は、運動会が控えていたこともあり、わりと無理にでも行かせるような方向で動いていました。学校に行ってしまえば普通に過ごせると見ていたので、その方が戻る可能性があるのではと思ったからです。

しかし結果的にうまくいかず、精神状態も悪化したと考えられるので、学校としてはやり方を方向転換させるしかないとのことでした。

まずは今までやってきた登校刺激を止めて様子を見る。学校側も先生が迎えに行ったりするようなこともせず、少し引いたスタンスで関わっていくとのことでした。

また、医療機関への受診を勧められました。パニックになったり独り言を言うのも心配だが、体重が減っているのが良くないそうで、成長期に体重が減るとバランスが崩れて色んなところに影響が出る可能性があるとのこと。

確かに見た目でも痩せてきており、運動もしていないので体力も落ちています。心の面だけでなく身体の面でも受診した方がいいようです。

子供の心理カウンセリングなどをしていて不登校の相談もできる医療機関を紹介してもらいました。

とおちゃんもそれまでに医療機関への受診は考えていました。

「死にたい、殺してください」という発言の前から、雑誌をビリビリに破いたり、毛布の毛をブチブチ引っこ抜いたり、紙に「死」の文字をいっぱい書いていたりしたのを見てきたからです。

精神的に追い込まれ不安定になっているのはわかっていたのですが、病院に連れていくことに多少の抵抗はありました。

まだ子供なのに精神科にかかるのか。この先ずっと病気と付き合っていかなければいけなくなるのか。

それを親としては認めたくない思いがありました。

しかし、スクールカウンセラーからは、今が受診の良いタイミングであると言われました。

登校刺激を止めて完全に不登校になったことで、今までのやり方とは違う別のアプローチが必要であることがわかりました。その1つが医療機関への受診であると。

医療の専門家の診察を受けることで、不登校への対応方法を相談できるし、身体的な問題も相談できます。

そしてもう一つのアプローチとして、市の子供家庭支援センターに相談するよう勧められました。とおちゃんがウツ状態ということもあり、家庭が辛くなっていることも考えて、家庭相談をしてみると良いとのことでした。

確かに相談できるところが増えることで、とおちゃんの心理的負担も軽くなるかもしれません。

どちらもさっそく連絡をとって行ってみることにしました。

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子供の不登校という問題は一人では解決できるものではありません。いろんな所に協力してもらって乗り切っていこうと思います。

                   

とおちゃんねるでした。