どうも、とおちゃんです。
上の子が不登校になったことで、家庭内の空気が悪くなっていきました。
さらにとおちゃんのウツが悪化したこともあり、どんどん落ち込んでいきました。
仕事を休職して家にいるようになり、上の子の不登校対応に集中していましたが、自分がどんどん辛くなっていくのがわかりました。
毎朝起こして行く行かないのやりとりをするのが、とってもストレスに感じていました。
怒ったり無理やり行かそうとするのは良くないと頭でわかっていても、イライラしてしまいつい声を荒げたり、ため息をついたり嫌な空気を出してしまいます。
そうすると上の子は殻に閉じこもってしまい、何を言っても話をしなくなってしまいます。
このままでは上の子との関係が壊れてしまい、親を信用できなくなってますます閉じこもってしまうと思い、あまり刺激しないようにしようと思いました。
しかし学校の担任の先生は、学校に来てしまえば普通に過ごせるので、無理にでも来させたほうが良いというスタンスでした。
それはとおちゃんもそうかもしれないと思うのですが、親子の関係を壊してまでやるべきことなのか、葛藤がありました。
とおちゃんの中にも、まだ間に合う、ここであきらめたら本当に行けなくなるといった焦りや、また普通に学校に行ってほしいという期待もあり、無理をさせてしまいました。
そうすることでとおちゃん自身も辛くなってしまい、身体が動かなくなってしまいました。
下の子を学校に送り出した後、上の子と行く行かないのやりとりをするともうグッタリしてしまい、その後一日中寝込むことが続きました。
とおちゃんがそんな状態なので、下の子も叔母も気をつかってしまい、精神的に疲れてきていました。
下の子はお姉ちゃんが調子が悪いと寂しくて口数が少なくなり、遊んでもらえないので一人でYouTubeばかり見るようになりました。
また、とおちゃんが上の子ばかりに気を使っているので、
「とおちゃんはお姉ちゃんには優しいのに私には厳しい」
と言うこともありました。
下の子は家の中の不穏な空気を感じ取って、ふざけておもしろいことを言ってみたり、大きな声を出して盛り上げようとしたり、子供なりに色々考えているようでした。
それでも中々良くならない上の子ととおちゃんを見ているのは辛いんだと思います。
そんな下の子を見ているとおちゃんもまた辛くなってしまいました。
そして叔母です。とおちゃんがウツで動けなくなり、叔母が家事を一手に引き受けてやってくれていたのですが、いっこうに良くならない上の子ととおちゃんにイライラしているようでした。
家庭内の空気も重く、一緒に住んでいると精神的に参ってしまうようで、叔母が実家の母親と交代することになりました。
叔母が新潟の実家に行く日、とおちゃんは叔母に上の子に対してあまり学校に行くよう刺激をしないでほしいと言いました。
それが気に入らなかったのか叔母が激怒、
「あなたがそんなんだから、上の子が良くならないんだ!もっとしっかりしなさい!」
と言われました。本当はそれだけじゃなく、色んなダメ出しを受け、メンタルをえぐるようなことを言われました。
叔母としては仕事休んでるのに何もしないとおちゃんに腹が立ってイライラをぶつけただけなのでしょうが、今のとおちゃんにその言葉はキツく、全否定されたように感じました。
そのまま叔母は新潟に行ってしまいましたが、とおちゃんの心はズタズタに切り裂かれ、頭がパニックになっていました。
自分はこんなにがんばっているのに、こんなに辛いのに、どうして誰もわかってくれないんだ。
もう死にたい。
そんな風に思ってしまいました。
叔母が愛想をつかして出て行ってしまえば、離婚時と同じように我が家は立ち行かなくなってしまいます。
ましてや不登校にウツ状態の人間がいる家では生活がままならないでしょう。
何とかしなければ、とおちゃんが早く立ち直らなければ、家庭が崩壊してしまう。
またもや焦ってしまい、ウツが悪化するし堂々巡りになっていました。
つづく。
とおちゃんねるでした。