どうも、とおちゃんです。
先日同居している叔母が突然、
「生命保険に入ってきたんだけど、受取人をあんたにしといたから」
と言ってきました。
なんで急に生命保険?なんでとおちゃん?
と思いましたが、いつ病気になるかわからないし、あなたしか受取人がいないからと言われました。
そうか、そうだよな。叔母は独り身だった。
そして今は家族だ。病気になったり何かあったときに、お世話をするのはとおちゃんの役目だ。そうなったときのために準備をしておこうというのだろう。
突然のことで驚きましたが、叔母も今年で70歳になります。身体も衰えてきて、いつ何があってもおかしくない年齢に差し掛かっています。
とおちゃんにはそれまで、叔母の将来に対する覚悟というか面倒をみる自覚がありませんでした。
今は子供の面倒を見てもらっている立場なので、今後叔母を看る側に回るという意識が足りませんでした。
あたりまえですよね。叔母はうちの母親と同級生。もう完全に高齢者です。
いつまでも元気でいる保障はなく、いつ介護が必要になるかもわからない。
そうなるととおちゃん家の生活のバランスが一気に崩れてしまう可能性があります。
今は叔母頼みで家事をやってもらっていますが、叔母が倒れたら一気に立ち行かなくなります。
その時にとおちゃんが今のように仕事を続けていけるとは思えず、子供が高校生くらいになっていれば何とかなりそうですが、今はまだ小学生。叔母が倒れたらとおちゃんが家事もやることになることを考えると、通勤片道2時間の職場で働くことは無理になります。
あと10年叔母が元気でいる保障はどこにもない。そう考えると今のうちに何か手を打っておかないと、いざという時にどうしようもなくなってしまう気がします。
ではどうすればいいのか。やはり転職して家の近くで仕事を見つけた方がいいのではと思います。
しかしお金の面で今の仕事を辞めて生活ができるのか不安が大きい。とおちゃんは社会福祉士という資格を持っているので、職場を選ばなければ転職できないこともないと思っていますが、給料はかなり下がることを覚悟しなければいけません。
これから子供たちが高校大学と進学することを考えると、今より給料が下がるのは不安です。
将来を考えて転職すべきか、今のままでいくべきか悩みどころです。
そうなったときに考えればいいような気もしますが、叔母が生命保険に入ったことで将来の不安が浮き彫りになった気がします。
叔母も心配だし子供も心配。とおちゃんだっていつどうなるかわかりません。
宝くじが当たったり、不労所得で暮らせるだけの資金があれば問題ないんですけどね。お金があればいつ何があっても安心なんですけどね(^_^)
叔母が生命保険の受取人をとおちゃんにしたってことは、叔母はとおちゃんを家族だと思っているということ。とおちゃんにはその自覚が薄かったです。反省です。
叔母は家族であり、とおちゃん家の大事な柱であります。これからは叔母の将来のことも考えていかなければいけないと思っています。
自分のことで精一杯なのを反省してます。
とおちゃんねるでした。