【父子家庭ブログ】とおちゃんねる!

娘2人の父子家庭の日記です。父子家庭ならではの悩みや日常を発信していきます。

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絵の才能。

どうも、とおちゃんです。

下の子が小学校の写生大会で消防車の絵を描いたのですが、その絵が選ばれて表彰されることになったんです。

描いたのは5月くらいで、その頃に先生から消防署に出展したいと言われていました。学校から何人か選ばれて出展し、その中から優秀賞と入選とが選ばれるとのことでした。

結果は優秀賞は逃しましたが入選ということで、表彰式に出て欲しいと先生から言われました。式典が日曜日なので都合が出ても出なくてもどちらでもかまわないようでしたが、またとない機会なので出ることにしました。

実はこの消防の写生会は昔からあり、上の子も選ばれて優秀賞をもらったことがあります。その時は都合で表彰式には出られなかったのですが、上の子に続き下の子も受賞したことになります。

二人とも絵がそこまで上手とは思わないのですが、確かに味のある絵が描ける気がします。特に色使いが上手で、とおちゃんにはできないセンスの色使いをしています。

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入選した絵は近所のイオンに飾られることになり、8月の夏休み中に張り出されたのを見てきました。その時子供たちは新潟に帰省していたので見れませんでしたが、一足先に帰ってきたとおちゃんはバッチリ見ることができました。

自分の子供の絵がイオンに飾られるって感動しますね。色んな人が見るし、なんだか誇らしく感じます。

とおちゃんも小学生の頃1度だけ賞をもらったことがあります。張り絵でもらったのですが和紙を細かくちぎって貼って椿の花の絵を描いたのを覚えています。賞をもらったことで嬉しかったから覚えているのですが、その時の嬉しかった経験から、絵を描くのが好きになったような気がします。

とおちゃんは写生や水彩画は苦手なのですが、マンガやデフォルメした絵を描くのは好きでよく描いていました。

でも中学生の時に美術の先生と折が合わず、とおちゃんの描く絵を否定されたため、美術が嫌いになってしまいました。美術の先生がこう描けというのに従わず、自分の描きたいように描いていたら、通知票の評価が1にされました。

だから余計に美術が嫌いになり、授業を抜け出したりしていましたね(^.^)

絵の評価って見る人によって全然変わってしまうし、何が上手いとか下手とかって無いような気がするんですよね。「ヘタうま」っていう表現もあるように、味がある絵ってその人にしか描けないものなので、とっても素晴らしい才能なんじゃないかと思います。

 

さて、いざ授賞式に臨みます。初めての経験なのでどんな格好で行ったらいいかわかりません。入学式みたいにフォーマルで行くべきか、そこまで気負って行くものでもないのかわからなかったので、ネットで色々調べてみました。

結論としてはどっちでもいいみたい。なので、普段着+ちょっとフォーマルな感じで参戦してみました。とおちゃんはフォーマルな方がいいと思ったのですが、下の子が嫌がったんでこんな感じに。

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SNOWで加工したらさらにアンバランスな格好に(^_^)

いざ行ってみるとフォーマルな子と普段着の子が半々くらいでしたね。本当にどっちでもよかったみたい。

授賞式って初めてでしたが、消防署のお偉いさん方がたくさん来ていて、けっこう本格的なものでした。

一応学校で応募したものなので学校関係者も来てくれると思っていたのですが、来たのは来賓として呼ばれた校長先生だけ。どうやって賞状をもらうのかとか説明が一切ないまま本番になり、名前を呼ばれたので下の子が賞状を受け取って終わりでした。

なにはともあれ無事に賞状をもらえて良かったです。下の子は緊張していたみたいで、始まるまでは機嫌がわるかったのですが、式が終わるとテンションが上がって嬉しそうでした。しかもこんなお土産付きでした。

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下の子が描いた絵の写真が入ったフォトフレーム。これが受賞者一人一人に配られてました。これはいい思い出になります。実際の絵は保管が難しく、家に飾って置くのも場所をとるのでこのフォトフレームは調度良いですね。

次の日学校でも全校生徒の前で改めて受賞を報告されたようで、喜んでいました。

こうした経験が少しでも子供の才能を伸ばすキッカケになってくれればと思います。今のところ絵を描くのは好きな子供たちです。

 

 

                  

とおちゃんも絵は好きですよ。

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とおちゃんねるでした。