【父子家庭ブログ】とおちゃんねる!

娘2人の父子家庭の日記です。父子家庭ならではの悩みや日常を発信していきます。

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七五三の前撮をしてきました。

どうも、とおちゃんです。

下の子が7歳なので、今年は七五三だな~とずっと前から思っていたのですが、気がつけばもう9月。七五三は11月にお宮参りに行くのが通例ですが、あと2ヶ月しかありません。

女の子なので着物を着てお宮参りに行くのですが、着付けをして写真撮ってお宮参りに行ってだと子供は疲れてしまうので、前回の七五三の時は写真を前撮りしていました。

なので今回も前撮りをしてしまおうと思い、前回も利用したスタジオアリスさんにお願いして撮ってもらいました。

数週間前にDMが届いていて、9月中に前撮りするとお得な特典が付くというので、予約して前回と同じところに行ってきました。

前回と言っても4年前のことで、ちょうど下の子が3歳、上の子が7歳だったので二人同時にやりました。その時はまだ離婚するなんて思ってなかったし、今回もまさか父子家庭となって下の子の七五三を迎えるなんて想像もしていませんでした。

なので今回写真を撮りに行くのも少し気が引けていました。スタジオアリスのようなところは七五三だけでなく、生まれたての赤ちゃんと一緒に撮ったり、家族写真や新婚写真などを撮りにくる幸せいっぱいな場所なので、そういうのに堪えられるか心配でした。

だいたいが子連れ夫婦が多いので、子供を連れていけば母親はどうしたのか聞かれるかもしれないし、突っ込まれたら嫌だなあという気持ちがありました。とおちゃんだけならいいのですが、子供たちが嫌な思いをしないかが心配でした。

でも意外なことにスタジオアリスのスタッフさんたちは、母親がいないことに一切触れず、淡々と仕事をしてくれていました。しかもとおちゃんが着物のことが良くわからず迷っていたら、子供にオススメなものを勧めてくれたり、子供と話をして選ばせてくれたりしたので助かりました。

父子家庭だとわかったのかどうかわかりませんが、そういう気遣いというか、あえて触れないようにするのは社員教育かなんかで徹底されてるのかもしれません。

おそらく前回の顧客データが残っているはずで、前回は母親がいたことはわかると思うのですが、さすがプロですね。

スタジオアリスさんのスタッフはとっても子供の扱いがうまくて感心します。写真を撮るときに、やはり笑顔の写真を撮りたいので、スタッフさんはあの手この手で笑顔を引きだそうとします。

赤ちゃんや2歳くらいまでは、声の響きや玩具を使って笑わせようとしますが、会話ができる年代の子供に対しては、写真を撮る前から積極的に話しかけて警戒心を解いて、信頼関係を作るようにしています。

そうすることで、このお姉さんは安心だと思わせ、写真を撮る時に自然な笑顔を引き出せるようにしているんですよね。ほんと毎回その様子を見て感心してしまいます。正にプロだなって思います。

さて、下の子は七五三2回目ですが、3歳の時はお宮参りの途中で飽きてしまい、神社であまり笑ってくれませんでした。今回は7歳になってだいぶお姉ちゃんになり、着替えも撮影もスムーズにやっていました。

やっぱり女の子は着物を着るとグッと大人っぽくなりますね。今回はドレスも着て2パターンの写真を撮りましたが、ヘアスタイルやメイクもしてかわいく変身していました。

最初は表情も固く、カメラマンの言われるままにポーズをとったり笑顔を浮かべたりしていたのが、撮影が進んでいくと自ら表情を変えてモデルのような表情をしていたのには驚きました。

カメラマンの表情を引き出す能力によるものなのか、下の子にモデルの資質があるのかはわかりませんが、やっぱり下の子も女なんだなあとしみじみ感じました。

女の子は着物着たりドレス着たりオシャレするの好きですもんね。そういう姿をを見ると、とおちゃんがそういうのをわかってあげられないのが申し訳なく思えてしまいます。

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※写真はSNOWで加工しています。

無事に前撮りも終わって、本番のお宮参りが楽しみです。本番の着物は別の物をレンタルする予定なので、また違った衣装を着れるので下の子は喜んでいます。

でもその分お金が、、、前撮り料金と本番のレンタル着付け料が、、、た、高い。

前回もそうでしたが、写真の枚数やアルバムの種類などによって料金が変わってくるし、じいばあ用の写真も一緒になんてやってると結構な値段になってしまいます。

でも娘の晴れの舞台のために使うお金なんで、それこそ舞台から飛び降りる気持ちで散財してやろうかと思います。

半分やけです(・_・、)

 

                  

これが終われば次は成人式かな。

なんだか早いなあ、、、。

とおちゃんねるでした。