【父子家庭ブログ】とおちゃんねる!

娘2人の父子家庭の日記です。父子家庭ならではの悩みや日常を発信していきます。

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小学校の緊急連絡メール「マメール」と連絡網

どうも、とおちゃんです。

我が子の通う小学校では、緊急時の連絡の方法として、「マメール」というものが使われています。要するに企業が運営する携帯メール連絡網になります。

個人情報保護の観点からか、最近ではほとんどの学校も保育園も紙ベースの連絡網を作って配ることはしなくなりました。その代わりこうした携帯メール連絡網に登録して、学校側からの連絡を受けとるシステムが一般的になっているようです。

昔は学校側から何か連絡があるときは、電話の連絡網で最初の人に連絡があり、受けた人が次の家に電話してといった、伝言形式で連絡していたかと思います。とおちゃんが子供の頃も運動会や遠足の中止の連絡や、急な持ち物の変更などの連絡は電話で回ってきていました。

なので、クラス全員の連絡先がわかっていたし、誰々ちゃんの親と連絡を取りたい時、謝罪したいとか、お礼が言いたい時などは連絡網を見れば電話番号がわかるので便利でした。親だけでなく、昔は子供も家の電話を使って友達の家に自分で電話をかけて、「〇〇くんいますか」とか言って呼び出して遊ぶ約束をしていたので、今はだいぶ変わってしまったなあと感じます。

今はお友達の連絡先がわからないので、お友達と連絡を取るのに、親同士で連絡を取ってもらうしかありません。小学生なのでまだ携帯は持っていない子がほとんどだし、相手の家の電話番号も知りません。

そこで親同士が連絡先を知らないと、もう連絡の取りようがなくなってしまいます。例えば放課後誰々ちゃんと遊ぶ約束をしたと言って帰ってきた時に、小学校低学年くらいだと、何時にどこでって決めずに約束してくることがあるんですね。そうなると、親としても遊びに行くのはいいとして、何時にどこに集合かわからないのでは困りますし、そもそも相手にはちゃんと伝わっているのかもわからないので、困ってしまいます。

そういうときに親同士連絡が取れればよいのですが、子供同士が仲良くても、親同士があまりよく知らない関係だったりすると、連絡先を知らない場合が多いです。とおちゃんは特にママ友と連絡先を交換できていないので、ほんの数人くらいしか連絡先を知りません。そういう時は昔ながらの連絡網があればなあと思ったりします。

昨日の話ですが、台風の影響でプールが汚れており使用できる状態になかったらしく、学校のプール教室が中止になったんですね。それが学校から「マメール」で連絡が来たのが遅く、子供が家を出た後でした。さらに悪いことに、とおちゃんがそのメールに気づいたのが仕事中だったため遅れてしまい、メールが来てから1時間経っていました。

まあ学校についたら中止ってわかるから、無駄足にはなるけどいいかと考え、とりあえず叔母に連絡しておこうと電話をしたところ電話に出ず。叔母も家を空けているようでした。

結局子供たちは、プールが中止であることを学校で知り、上の子は教室で少し宿題をやった後早めに帰宅。しかし叔母がまだ帰ってきておらず、1時間くらい家の前で待っていたそう。下の子もプール中止で早く帰ろうとしていたところ、保育園から仲の良かったお友達に誘われて、そのお友達の家に遊びに行ったそうでビックリ。

仕事から帰ってきてその話を聞き、その日は何一つ連絡網が機能しなかったことに危機感を覚えましたので、下に反省点を挙げます。

 

 

マメールの遅れとメールに気付けなかったこと

まず学校側のプール中止の判断が遅く、マメールが送信されたのが、子供が家を出た後の時間であった。そして、とおちゃんが携帯を低電力モードにしていたため、バックグラウンドでの受信ができず、メールに気づくのが遅れてしまった。

 

叔母と連絡が取れない

叔母は携帯を持ち歩く習慣がないので、よく置きっぱなしで気づかないことがあります。今日は家の固定電話と携帯両方かけてもつながりませんでした。話を聞いたところ、とおちゃんが電話をかけた時には買い物に出かけており、気付かなかったそう。

しかもプールが終わる時間を目安に戻る予定にしていたため、中止で早く帰ってくると思わなかったとのこと。帰ってきたら上の子が待っていたので、そこで始めてプールが中止だったことを知ったということでした。

 

ママ友と連絡先を交換していなかった

下の子がお友達の家に行ったことは、家に帰って下の子から直接聞いて知りました。お礼の連絡をしようにも連絡先を知りません。お互いに連絡先を知っていれば、遊びに行った時点でお友達のママから連絡をもらえただろうし、お礼も伝えることができたのに、何もできませんでした。

仕方ないので、お礼のお手紙を書いて、そこにとおちゃんの連絡先も書き、下の子にお友達を通して親に渡してもらうようにしました。以前にも他のお友達のママから連絡先を子供を通して教えてもらったことがあります。保護者会等で会ったときに直接聞くこともできますが、全員に聞いて回るわけにもいかず、特定の人だけに聞くのも聞きづらいところがあり、どうしてもこういう方法になってしまいます。

 

マメール」と連絡網

学校からの連絡はマメールでいいと思うのですが、お友達の親と連絡を取りたい時には旧来の連絡網があったらいいなと思います。とおちゃんは個人情報気にしないのですが、今の時代やっぱり流出とか怖いから学校側も個人情報保護は厳しいんでしょうね。

マメールも気付かないとアウトで意味がないので、何らかの対策が必要です。とおちゃんは朝家を出るのが早いので、当日の朝の緊急連絡は対応ができません。叔母にお願いするしかないので、もどかしく感じてしまいます。どうしても職場が遠いのは子育てにはネックになりますね。

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今回のことは実は全部想定していたことです。プールが中止の際はマメールで連絡しますと学校からプリントが配られていたので、メールには注意していましたが、結局いざというときに気づけませんでした。

叔母が外出して遅くなる場合も想定していて、帰って誰もいなかったら隣のおばさんの家を頼りなさいということと、家の鍵を持たせることを考えていたのですが、それを子供に伝え忘れており、このようなことになってしまいました。

また、子供のママ友にもお世話になることがあるだろうなと、想定できていたのに連絡先を交換できずにこれまできてしまいました。

子供のための危機管理が甘かったことが身に染みてわかったので、今後は改善して子供たちにもこういうときどうすれば良いのかを話していきたいと思います。

 

                   

朝の通勤時間は他の方のブログチェックしてます。

これからはメールもしっかりチェックします。

とおちゃんねるでした。