いちおう父子家庭のブログなので、なぜ父子家庭になったのかを書いておく必要があると思うのですが、
なぜ父子家庭になったのか、
いまだにわからないんです!
いや、離婚するときに「自分が育てる」と言って、元妻が「わかりました」と言って決まったわけなのですが、、、それはもうあっさりと、、、。
私も元妻も子供のことは大好きです。子供も両親のことが大好きです。お互いに離れたくないと思っているので、離婚したらどちらが子供を引き取るかで争うことになると思っていました。
しかし親権について色々調べても、父親が親権を取れるケースは稀で、子供には父親より母親が必要という考えが強く、たとえ妻に不貞があったとしても、家裁で争えば父親はほぼ負けるらしいです。子供が中高校生くらいになれば、自分の意思でどちらと住むか決めることもできると思いますが、小学生くらいだとまだ自分の意思で決められないこともあり、母性優先で母親に親権がいくことが多いようです。
自分は子供たちが大好きですし当然離れて暮らすなんて考えられませんでしたから、何とかして親権を取る方法がないかと考えました。家裁の調停になれば親権はとれないので、妻との話し合いで決めるしかないと思いました。
離婚に至るきっかけは元妻の不貞だったので、そんな女に子供を渡してなるものかと息巻いていたのですが、いざ話し合いを始めてみると、前述のとおり元妻はあっさり親権を譲ったのです。
ほっとした、安心したというよりも、「えっ?、なんで?」っていう思いの方が強かったです。何でなんでしょう?
自分が悪いことをしたと感じてのことなのか、経済的なことを考えてなのか、自分が出ていく立場だから子供の環境を変えたくないと思ってなのか、それとも子育てから解放されたかったからなのか、、、。
離婚の話し合いを進める中で、元妻が「子供への愛情のかけかたがわからなかった」と言ったことがありました。また、家庭生活に対して「もうこれ以上堪えられない」とも言っていました。不貞の理由や夫婦関係がどうだったかについてはまた別の機会に書きたいと思いますが、元妻は色々なことから解放されたいと思っていたのでしょう。
そうだとしてもやっぱり、母親が自分が生んだ我が子と離れるというのは、相当辛いことだと思うし、身を切られる思いであるはずです。それでもその決断ができた理由が自分にはわからないんですよね。
元妻が親権を渡した理由が気になっていましたが、結局最後までその理由を聞くことができませんでした。怖くて。
なので未だに心の中で引っ掛かっています。
とおちゃんねるでした。
とおちゃん寝るよ~。
スタンドfmにて音声でも配信しています。興味があったら聞いてみてください😄
離婚についての記事はこちらから↓