【父子家庭ブログ】とおちゃんねる!

娘2人の父子家庭の日記です。父子家庭ならではの悩みや日常を発信していきます。

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【不登校】胃腸炎のトラウマ

どうも、とおちゃんです。

先日バレンタインの記事で下の子が胃腸炎になったと書きました。

とおちゃんもその処理をしたのでうつったみたいで、1日体調が悪かったです。

下の子は40度の発熱のあと嘔吐と下痢がありました。

とおちゃんは発熱は微熱。嘔吐下痢はありませんでした。

なのでとおちゃんの場合は胃腸炎かどうかはわからないのですが、1日頭が痛くて吐き気がありました。

こりゃうつったなと思いながらも、なんとか踏み止まろうと気合いで乗りきった感じです。

一番懸念していたのが上の子にうつること。

上の子は去年胃腸炎に罹ったことがきっかけで不登校になりました。

なので上の子にだけはうつらないように気をつけていました。

幸いなことに上の子に症状はなく、大丈夫だったのですが、心配性な上の子は自分もうつってしまうんじゃないか、また胃腸炎になったらどうしようと不安が頭をもたげてきました。

昨日から食欲が急になくなり、「なんかお腹が痛くなりそうな気がする」とか言いはじめたんです。

これはマズイと思い、必死で「大丈夫だよ、罹ってないよ、うつらなかったんだよ」って言ってたんですけどダメでした。

一度気になり始めたらダメみたいで泣きはじめてしまいました。

下の子が胃腸炎になってからずっと不安だったみたいで、またなったらどうしようと考えていたようです。

不安に囚われてしまい悪いイメージしか持てない様子。

それでも無理して明るく振る舞っていましたが、限界だったようです。

今朝は朝から泣いていて学校に行くことはできませんでした。

さんざんなぐさめて、ここで行かないとまた同じことを繰り返すことになるよと脅してみたり、これを乗り越えないと毎年同じことを繰り返すよと叱咤したり。

いろいろ言いましたがダメでした。

ああー、また同じことを繰り返している。

先日不登校のまとめ記事を書いたばかりではないか。

再登校を喜ぶにはまだ早すぎたのか。

一番恐れていたことが起こってしまった。

上の子が胃腸炎がトラウマなら、とおちゃんは登校渋りがトラウマです。

ずっと泣いている上の子をついつい責めてしまう。

イライラしてしまう。

ここで行かないとまた行けなくなるんじゃないかという恐怖。

いろんな思いが去来して一瞬意識を失いかけました。

「俺は負けない、俺は大丈夫、絶対に負けない」と言い聞かせ奮い立たせました。

きっと上の子の方が辛いはず。

学校が楽しくなってきたところに再び胃腸炎の恐怖。

とおちゃんがそうなように、上の子も学校に行けないのは残念で悔しいはず。

だからとおちゃんが負けるわけにはいかない。

とおちゃんが諦めるわけにはいかない。

腸炎のトラウマは乗り越えなければいけない壁です。

毎年胃腸炎が流行る時期に不登校になっていたのでは意味がありません。

これをどう乗り越えていくか、上の子と話し合う必要があります。

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また繰り返すのかと思い一瞬パニクりましたが、書いているうちに落ち着いてきました。

大丈夫、きっと乗り越えられる。

信じるしかないです。

 

ちなみに今日は上の子の誕生日です。

誕生日おめでとう!生まれてきてくれてありがとう(≧▽≦)

             

とおちゃんねるでした。