【父子家庭ブログ】とおちゃんねる!

娘2人の父子家庭の日記です。父子家庭ならではの悩みや日常を発信していきます。

MENU

上の子の不登校ととおちゃんのウツ

どうも、とおちゃんです。

4月で職場を異動になり、慣れない職場でストレスを感じていました。以前からウツ状態でめまいがしたりしていましたが、ここへきて上の子が不登校になり、そのストレスが重なりました。

それでも仕事は行かなきゃいけない、倒れるわけにはいかないと気を張っていましたし、上の子のことも自分が何とかしなければいけないと思い色々考えていました。

しかし上の子のことで仕事を休んだり遅れて出勤することが増えました。そうすると仕事が溜まっていきそれがプレッシャーになってきました。

連休明けから上の子の精神面がどんどん不安定になり、学校に行けない自分を責めるようになりました。

「自分は最低だ」

「自分が嫌いだ」

「自分は何にもできない」

「自分は周りに迷惑をかけている」

「自分なんていないほうがいいんだ」

「死にたい」

そんな発言が聞かれるようになってしまいました。

これにはまいりました。学校に行けないことで自分を責めてしまい、死にたいとまで言うようになってしまったことで、とおちゃんの不安感が増大しました。

そしてとおちゃん自身も自分を責めていました。

「こうなったのは自分のせいだ」

「そこまで子供を追い詰めてしまったのはとおちゃんの対応が悪かったからではないか」

「もっと上手くやればこんなことにならなかったんじゃないか」

「そもそも離婚してなければ子供は苦しまなかったのではないか」

「とおちゃんがウツだから子供もそうなってしまったのではないか」

そんな思いが浮かんできて辛くなってしまいました。

そして仕事も集中することができなくなり、出勤しても上の子が気になってしまったりして、気がつくと1日ボーッとした状態で過ごしていました。

これではもうダメだ。このままでは本当に倒れてしまうと思ったので職場の上司に相談。自分の状態が良くないことと、子供が不登校であることも伝え、しばらく仕事を休ませてほしいと伝えました。

上司は理解を示してくれたので、その日はそのまま逃げるように早退しました。

仕事を休むことにしましたがウツ状態は良くならず、上の子の状態も良くなかったので落ち込みました。

仕事を休んでしまった罪悪感。子供達に対して親としての面目が丸つぶれ。自己嫌悪や自責の念で押し潰されそうになりました。

休みを頂いた次の日に急いでメンタルクリニックに行きました。主治医からは少し休んだ方がいいと言われ、1ヶ月休職の診断書をいただきました。

上司に事情を説明し、とりあえず1ヶ月休職することになりました。

その間に自分の治療と上の子の不登校の対応に集中しようと思いました。

しかし自分が仕事を休んだことで、上の子に対して学校に行けと言いづらくなりました。

そもそも不登校の子に対しては無理やり行かせたり叱ったりせず、行きたくないなら行かなくていいよという受け入れる態度でいた方がよいと聞いていました。なのでとおちゃんも無理して行かせようとは思っていないのですが、どうしてもあせっちゃうんです。

このまま行けなくなったらどうしよう。将来どうなってしまうのか。行きたいのに行けないのならばかわいそうだ。何とか行けるようにできないだろうか。

そんなことを考えてしまい、どうしようどうしようと気持ちが焦ってしまいます。

でも何も思いつかない、考えられない、脳が疲れてしまって身体も動かない。

このまま二人ともダメになってしまうんじゃないだろうか?

不安に取り付かれてしまいウツは悪化していきました。

f:id:gottuan120:20180712225600j:plain

つづく。

とおちゃんねるでした。