【父子家庭ブログ】とおちゃんねる!

娘2人の父子家庭の日記です。父子家庭ならではの悩みや日常を発信していきます。

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朝日を浴びると夜よく眠れるらしい。

どうも、とおちゃんです。

ウツになって不眠が続いていたため、夜寝る前に睡眠導入剤を飲んで過ごしていましたが、いつまでも薬に頼っていたのでは良くならないので何とか薬を飲まずに改善できないかと考えておりました。

一度飲むのを止めてみたのですが、てきめんに眠れなくなってしまったので、薬の効果を実感するとともに、薬が手放せなくなる不安感も同時にありました。

一生薬を飲みつづけるのも嫌だし、薬に頼らずに眠れるようになりたい。

睡眠についていろいろ調べていると、よい睡眠のためには毎日同じ時間に朝日を浴びると良いとのこと。

朝日を浴びることによって体内時計がリセットされ、夜寝るときにメラトニンという睡眠に必要なホルモンが脳内で分泌されやすくなるんだそうな。

朝日の光を浴びると体内時計の針が進み、メラトニンの分泌が止まって覚醒した状態になります。そこから約15時間経つと体内時計から指令が出てメラトニンが再び分泌されはじめます。

そうするとその作用で深部体温が低下して眠るのに適した状態に身体がなっていくのだそうです。

つまり朝日を浴びることによって体内時計がスタートし、夜ちょうどいい時間帯にメラトニンが眠気を出してくれるようになるということなんですって。

人間の身体っておもしろいですね。

夜寝る前に明るいところにいたりパソコンやスマホブルーライトを浴びると、体内時計が狂って眠れなくなるのだそう。

朝は太陽の光とともに目覚め、夜は部屋を暗くして早く寝ることが、快適な睡眠を作るコツのようです。

とおちゃんは夜スマホ見てたりしますし、朝は日が昇る前に起きなきゃいけなかったので、きっと体内時計が狂いっぱなしだったんでしょう。

だから夜眠れないし朝起きるのが辛かったのか。

そう思い早速朝日を浴びる実践を試みました。

休日の朝6時に起きてウォーキングに出かけてみることにしました。運動にもなって一石二鳥だと思ってからです。

今の時期は日の出が5時半くらいなので6時にはもう十分明るくなっています。外に出て日の光を浴びながら川沿いの道を歩きました。

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田舎なので風景も良く、マイナスイオンと日光を十分に浴びながら、小一時間ほど歩きました。

程よい運動にもなり気持ち良かったです。

するとその夜、薬を飲んでいないのに、夜9時を過ぎると眠気がやってきました。自然な眠気で、そのまま布団に入って横になっていると、スッと寝入っていました。

途中1回目が覚めたもののまたすぐに寝入り、朝までよく眠ることができました。薬を飲まずに眠れたのは、インフルエンザや胃腸炎で寝込んでいたときと飲みすぎて寝てしまった時だけで、今回のように自然に眠れたのは初めてです。

意外なほど効果がありました。ウォーキングして身体を動かしたのも良かったのかもしれません。

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これからは平日もなるべく朝日を浴びるようにして、体内時計を調節するよう心掛けたいと思います。

                  

太陽ってすばらしい!

とおちゃんねるでした。