どうも、とおちゃんです。
最近子供たちが、誰に吹き込まれたのかお手伝いをするからおこづかいをくれと言いはじめました。
急になんでそんなことを言うのか聞いてみると、お金を貯めて欲しいものを買うためだと言うんです。
何が欲しいのか聞くと、下の子は自転車で上の子は洋服だそうです。それなら買ってあげるよと言おうかと思いましたが、お金を貯めて自分で買う経験は大事だと思い、がんばって貯めてねと答えました。
とおちゃん家はこれまで定期的なおこづかいはあげておらず、テストで100点取ったら100円あげるくらいで、後は欲しいものや必要なものは買ってあげていました。
もっと子供たちが小さいときに、金銭感覚を身につけさせようと思い、おこづかいを毎月あげようとしたことがあったのですが、いつのまにか忘れてしまい今に至ります。
子供たち(特に上の子)は物欲があまりなく、買い物に行った時に欲しいものはないか聞いても特にないと言うことが多かったんです。下の子はあれ欲しいこれ欲しいとよく言いますが、誕生日やクリスマスにもらうような高いおもちゃを要求するので却下していました。
本人も買ってもらえないのはわかっているのか、駄々をこねたり、泣いたりすることもないのでスルーしていたんですが、欲しいものは自分で買えばいいと考えるようになってきたみたいです。
なのでこれを機にとおちゃん家もおこづかい制にしようかと思います。とおちゃんも子供の頃はおこづかい制で、小学校の頃は学年×100円でもらっていたような気がします。
でも今の子は学年×1000円くらいもらっている子もいて、毎月いくらが相場なのかわかりません。
下の子は自転車を買いたいと言っているので、月100円ではいつになったら買えるかわかりません。まあ、お年玉を貯めれば買えそうですが。金銭感覚を身につけるという点ではではあまり意味がなさそうな気がします。
おこづかいはもっと日常的な使い方をすべきで、例えば好きな文房具を買うとか、お菓子を買うとか、友達と出かけるときに使うとかが良いと思っています。日常的に使うことで物の価値やお金の大切さがわかるってもんで、大物を買ってお金を一気に使うのは金銭感覚がおかしくなりそうだし、勉強にはならない気がします。
まあ、がんばって貯めてようやく買えたという達成感は得られるとは思いますが、なんだか将来が心配になる使い方ですね。
その辺は姉妹で考え方が違うのでおもしろいのですが、上の子は堅実でお金は必要な時にしか使わず、物欲に走ることがありません。買うときもさんざん迷って決めたり、決め切れず買うのをやめることもあります。下の子はお金に貪欲で、適当な手伝いをしてはおこづかいを要求し、ガチャガチャとか作るお菓子とか後に残らないような物を衝動買いします。
でもまあお金を稼いで自分で使う、貯めるという感覚は身につけておくべきだと思うので、やらせてみようと思います。
初めて自分のお金で買った物とかって思い出に残りますよね。
まあ、とおちゃんが稼いだお金ですけどね(^_^)
そのうち働いてお金を稼ぐことの大変さや苦労がわかってくるかな。
とおちゃんもお金貯めて車を買いたいです。
とおちゃんねるでした。