【父子家庭ブログ】とおちゃんねる!

娘2人の父子家庭の日記です。父子家庭ならではの悩みや日常を発信していきます。

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とおちゃんの自己啓発その3「人の概念を変える」

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どうも、とおちゃんです。

引き続き「とおちゃんの自己啓発」シリーズです。

過去記事はこちら

 

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今回のテーマは「人」。人の概念と言っていますが、性格には自分の中の他人に対する概念を変えたいという話です。

 

他人が信じられない

以前こちらの記事で書きましたがとおちゃんは極度の人見知りです。

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 知らない人と話すのが苦手で、子供のママ友の集団などは避けて通ります。別に嫌いな人がいるわけではなく、今まで生きてきた中で嫌いな人ってほとんどいないと思います。なんか合わないなとか、ちょっと面倒だなと感じる人はいますが、そういう人には近寄らないようにしているので、対人関係でトラブルになったこともありません。

そもそも人が苦手なので自分から積極的に近づくことはほとんどないですね。なんで人が苦手なんでしょうか?

とおちゃんは全く人と話せないわけではないんです。子供や親、兄弟など長い時間一緒に生活してきた人なら全く問題ないし、学校の友達やや職場の同僚など一定期間一緒に過ごした人となら普通に話せるし、自分から話しかけたり誘ったりすることができるんです。

そう考えると、一緒に過ごした時間が関係していることがわかります。とおちゃんはある一定期間一緒に過ごした人でないと、人を信頼できないんだと思うのです。相手の人となりがわかってからでないと、怖くて自分のことを話したりできません。何が怖いのかよくわからないのですが、おそらく裏切られるのが怖いのかと思うんです。

信頼した相手に裏切られることに異常に恐怖を覚えます。それは元妻に裏切られたからではなく、以前からそういう経験はたくさんありました。他人なんて所詮そんなもんだと割り切れればいいのですが、裏切られて傷つくのが怖いんですよね。だから自分から近づかない。傷つくくらいなら誰とも仲良くならない方がましとさえ思います。

でも本当は話したいし、仲良くなりたいんです。だけど臆病で傷つくのが怖いから、長い時間かけてその人が信用できる人か見極める必要があるんです。ほんと何様なんだって思いますけどね。

わかってるんです、自分から心を開かないと相手も開いてくれないってことは。もっと他人を信用してどんどん話しかけていけたら、人生はもっと開けて充実してくるはず。わかっていてもできないことが悩みで、自然に周りと溶け込んだり、気さくに話せる人がうらやましくてしかたありません。

 

仕事だと積極的に話せるのはなぜ?

とおちゃんは人と多く接する仕事をしています。接客業ではありませんが、面接や相談を受けたりしています。そういうときは仕事なので自分から話さないと進まないので、積極的に話すことができます。これ何ででしょう?

人見知りじゃ仕事にならないからだったり、慣れもあるんでしょうけど、何で仕事でできてプライベートでできないのか謎です。仕事の方が緊張するし、話の内容も重いので、怖い気もするのですが、立場的に話しやすい立場にいるからかもしれません。たとえば教師と生徒、医者と患者、弁護士とクライアントみたいに教える側と教えられる側の立場だったら、教える側の方が話しやすいと思います。立場が上って言ったら語弊がありますが、教える側と教えられる側では教える側の方が多くの経験や知識があるので優位に話を進められるから余裕があります。そういう立場であればとおちゃんも上手に話すことができるんです。

でもプライベートだと関係性はほとんど対等になります。立場も年上年下や男女などの差はあっても、同じ立場の人と接することが多いので、どうしていいかわからなくなります。仕事だと目的があって話をするので何を話せば良いか迷うことはありませんが、プライベートでただの知り合いでたまにしか合わないような人には、何を話せばいいかわからないし、そもそも話す理由があるわけでもないので、積極的にはいけないです。

たとえばPTAの役員をやっていてその仕事について話すことはできても、保護者会に参加していて特に用もないけど隣の人と世間話をしようかっていうのができないんです。これも仕事だって考えればいいのかもしれませんが、そう簡単に割りきれないんです。

 

プライベートの自分

仕事ではできるってことは、能力的にはコミュニケーション能力はあるんだと思います。ただ仕事とプライベートで違うのは、仕事で接するのはお客であって完全なる他人。自分のプライベートには一切関係ない人たちです。でもプライベートで接する人は、自分の生活に関わってくる人たちであり、時には人生に関わることもあるということです。仕事上の付き合いは別に嫌われてもうまくいかなくてもまあいいやと割り切れますが、プライベートの付き合いは今後の生活に影響してくるため、緊張や不安を感じてしまうんだと思います。

仕事の付き合いと同じように、割り切れればいいのですが、とおちゃんは色々考えてしまい、うまく話せなくなってしまいます。同じ他人ではありますが、仕事では自分のことを話さなくてもいいですが、プライベートの付き合いだと自分のことを話す必要もでてくるし、お互いの共感が必要になってきます。この共感というのがポイントで、お互いに共感できないと話が続かず、仲良くなることができません。とおちゃんはこの共感が苦手なんだと思います。

 

女性恐怖症

とおちゃんは女性と話すのが苦手です。理由は共感するのが難しいからです。こう書くと冷たいとか、人としてどうかと思われるかもしれませんが、女性が何を考えているかがわからなさ過ぎて怖いんです。話をしても当たり障りのないことだったり、相槌をうつくらいはできますが、よく女性同士で話していて「そうなのよー、うちもそう!」とかすごく共感しあっている会話をするじゃないですか。それができないんですよね。

とおちゃんは男同士でも話が続かないときがあります。ただ男はそれでも別に気にしないというか、話を合わせる必要もないし、共感を求めることをしなくても平気なんです。でも女性は何かしら共感するところがないと距離を置かれる気がするので苦手なんですよね。

正直言って女性が何を考えているかわからないから怖い。男性の気持ちはなんとなくわかるけど、女性の気持ちはわからない部分が多いので、不安になるんです。そして気を使いすぎて疲れるので、避けてしまいます。

本当は女性だからどうとか意識せず普通にできたらいいんでしょうけど、臆病なので嫌われたくないとか思ってしまい、避けるから余計嫌われるみたいな感じです。昔からそうなので女性には全くモテませんでした。

 

他人の概念を変える

 自分の中で他人への恐怖があるのはわかりました。ではどうしたら、その恐怖心をなくし、普通に接することができるのでしょうか?

他人が何を考えているかわからないから、信用できないし怖いんだとしたら、どうすることもできません。他人が何を考えてるかなんてわかりっこないんだから。わからないことを考えてもしかたないんです。相手が何を考えているか知るためには、相手と話すしかないんです。結局それしかない。

それが怖いのは信用できていないから。裏切られるのが怖いのは信頼していないからです。逆に言えば、他人を信頼すれば、怖くなくなる。怖くなくなれば話ができる。この際だから、自分と関わる全てのの人を信頼してみたらどうだろうか。世界が一気に変化して見えるにちがいない。だって疑うことがなければ、余計な考えも持たなくなるし、不安も緊張もなく楽に生きられる気がします。

とは言ってもやはり騙したり裏切る人も世の中には必ずいます。誰でも彼でも信用していいわけではありませんが、少なくとも職場の同僚や、ママ友なんかは自分と同じ立場の人達であり、決して騙したり、裏切ったりする人達ではないはずです。もっと信頼していい人達なんです。

信頼するってことは自分をさらけだすことでもあります。自分が他人からどう見られるか気にするあまり、自分の本心や本当の姿を隠していると、いつまで経っても信頼関係はできません。ありのままの自分をさらけだして、それでダメならダメでよし。そんな自分を受け入れてくれる人がいれば、こちらも信頼し相手を受け入れる。そういう風に生きた方が断然楽なんですよね、きっと。今までの自分はとっても生きづらかったですもん。もう楽になりたいです。

 

まとめ

というわけで、まとまりのない話になりましたが、とおちゃんはこれから、自分に正直に、楽に生きていきたいと思います。いろんなこと難しく考えたり、不安に思ったり、本当の自分を隠したり、余計なプライドで身を固めたりするのは疲れました。他人を信用し、自分をさらけだして、心を自由にしてシンプルに生きていきたいです。

 

               

人生はもっと単純でいいと思う。

とおちゃんねるでした。